インプラントは歯周病があると受けられないの?

インプラント治療というのは歯のダメージを補ううえで非常に効率のよい治療です。
しかし、誰でも受けられる治療法であるか、といえばそうではありません。

インプラント治療をしっかりと行って、その歯を使い続けるためにも、いくつかの条件をしっかりとクリアしなければなりません。
インプラント治療を受ける時には次のようなことを確認しておきましょう。

インプラントの適用条件はなに?

インプラントは人工歯根を骨に埋め込む治療法です。
そのため、人工歯根がしっかりと支えられるほどの骨が残っている、ということが絶対条件です。

人工歯根を埋め込む部位には、高さ、そして厚さも1センチ以上の骨が残っていなければインプラントをすることはできません。
骨が不足している場合には歯周再生治療を行って、まずは骨の高さを確保しなければならないのです。

そしてむし歯や歯周病といった病気がないことも重要です。
インプラントというのは、もともとある歯よりも、歯茎に炎症が起こりやすいといわれています。

炎症が起きたままになっていると、インプラントの寿命が短くなってしまいます。
こういった理由からも、インプラント治療を行う前には虫歯や歯周病のような炎症を起こしやすくなる原因となるものは治療しておかなければなりません。

このようにインプラントと歯周病には深い関係性があります。
そのため、歯周病等を治療し、口腔内を清潔な状態に維持したうえでインプラント治療を行うことが重要になるのです。
無理をしてインプラント治療を行うと、インプラント治療を行ってもすぐにトラブルが起こってしまいます。